ウイング経営労務コラム

「心の病」は早期発見が大切!   [2012.06.11]

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世相を反映して増え続けている「心の病」は、他の病気と同様に早期発見、早期治療が鉄則と言われています。

では、職場での心身の異常の信号とは、どのようなものがあるでしょうか。

1. 無断欠勤、遅刻、早退が多くなる。

2. うっかりミスが多くなる。

3. 仕事の時間中、ぼんやりしている。

4. 仕事の能率が落ちる。

5. 積極性がなくなる。

6. 責任感がなくなる。

7. 会話が少なくなる。

8. 職場の集まりに参加しなくなる。

9. よく自分の席を離れる。

10.落ち着くがなくなる。     など。

職場の周囲の人が異変に早く気づくことが、早期治療につながることになります。

特に、職場の上司は、常日頃から部下の言動、顔色、服装などに注意を払うとともに、声かけをすることが大切です。

そして、異常が見受けられたら、まずは体調の具合や悩みはないかなど、ゆっくりと本人の話をよく聞くことが大切です。

話を聞いたうえで、疲れているようでしたら、休むことを勧めます。

休んでも症状が改善されていなければ、本人の意向を確認しつつ、専門医の受診を勧めることにします。

心の病は現代社会にあっては、誰もがかかる可能性があります。

自分流のストレス解消法を身につけましょう。

 

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