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専門誌「SR」への記事掲載 [2012.08.09]
日本法令様発行の社会保険労務士専門誌「SR」(第27号)に記事が掲載されました。
今年4月29日、関越道で起きた高速ツアーバス事故を踏まえ、「バス事業にかかる法規制・改正の内容と今後の動向」と題し、極めて少ない国土交通省出身の特定社会保険労務士として、執筆させていただきました。
残念なことに、7月20日から交替運転者の新配置基準が、施行されたばかりであるにもかかわらず、8月2日、魔の時間帯とされる午前4時過ぎ、東北道において、再び居眠り運転による事故が起きました。
実車距離は、400kmを超えてませんが、乗務時間は10時間を超え、11時間30分なので、通達上、交替運転者は必要となりますが、同乗させていませんでした。
いかに通達を一部改正しても、遵守されなければ、安心して、高速バスに乗ることはできません。
行政による監査、業界による自主監査及び利用者からの情報だけに頼るには限界があると思います。
大手以外の一定規模以下の事業者には、例えば建設業などのように許可の有効期限を設けて、定期的にチェックすることを検討する必要があると考えます。
また、安全等の必要経費を利用者に求める仕組みづくりも必要ではないかと考えます。
何れにせよ、一刻も早い、安心・安全な高速バスの旅の実現が求められています。
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メディア掲載
平成26年4月27日、臨時運行管理者試験の対策として、千葉県トラック協会において実施しました「運行管理者試験合格講座」が、日本流通新聞の紙面において紹介されました。
税務・会計の情報誌「Profession Journal」に、平成25年8月、高速ツアーバスが廃止され、新高速乗合バスへの移行・一本化したことに関連する記事(3回シリーズ)を執筆しました。
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